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職業紹介事業では、500万円の資本が許可要件です。
さらにインターネットのシステムを作るとなると、開発に相当な出費が見込まれ、とても私ともう一人の仲間で準備できる資本金では立ち行かないので、システム開発の仲間には一緒に夢を見ようと言うことで、全員が手弁当で開発に当たってくれることになりました。
システムの開発は手弁当でも、開発後のシステムの運用費用にも相当かかることから1000万円位を資本金として、少なくても3年間は事業に取り組んでいける資金繰りを考えてみました。
まず考えたのは補助金の活用です。
補助金で私たちが該当するものとして目をつけたものは<高年齢者等共同就業機会創出助成金>と<地域創業助成金>がありました。
また、そのほかにもいくつかありますが、いずれもまず必要な経費は払い、その後に申請し、認可されたら入金されるという手順です。
ただ、認可されないリスクがあることもわかり、先に述べた通りここは事業が立ち上がるまでは私一人で無報酬でがんばり、事務所も自宅として、極力経費をかけずに運営し、事業の立ち上げを見届けることを優先し、補助金は受けないことにしました。
私たちの仕事は、成功するか否かわからない状況なので、ある程度目処が立つ場合は積極的に活用されたらいいのではないかと思います。
私が目をつけた補助金は次の補助金です。
1.高齢者等共同就業機会創出助成金
| 対 象 |
3人以上の高年齢者(45歳以上)の出資により設立された法人の事業主であって、高年齢者等(45歳以上)を1人以上継続して雇用する労働者として雇い入れた事業主 |
| 内 容 |
設立登記の日以降6か月以内に支払った新規創業に係る経費の2/3(上限500万円)を助成 |
2.地域創業助成金
| 対象 |
地域貢献事業を行う法人を設立又は個人事業を開業し、65歳未満の非自発的離職者を1人以上含む2人以上の常用労働者及び短時間労働者を雇用した場合 |
| 内容 |
新規創業に係る経費の1/3(上限150〜500万)、雇入れ労働者1人当たり最大30万円(短時間労働者の場合15万円)を支給
※地域貢献事業とは、次の(1)〜(10)に該当するサービス10分野と地域が選択する重点分野が該当します。
(1)個人・家庭向けサービス、(2)社会人向け教育サービス、(3)企業・団体向けサービス、(4)住宅関連サービス、(5)子育てサービス、(6)高齢者ケアサービス、(7)医療サービス、(8)リーガルサービス、(9)環境サービス、(10)地方公共団体からのアウトソーシング |
特に高齢者等共同就業機会創出助成金が適用しやすいと考えました。
補助額も大きく魅力的で、だいぶ検討しましたが、採用した高齢者には常勤してもらうこと、又それなりの給与を支払うと同時に社会保険も払う必要があり、その支払額と補助金額とを比較するとそろばんが合わず、さらに申請しても補助金が認可されないというリスクがあり、出資者としても高齢者にお願いしなければならないことを考慮すると、取扱いが非常に難しいことが判り、今回の助成金の申請は断念いたしました。
相談窓口は
・ 「各県の雇用開発協会」です。どちらも気持ちよく対応していただきました。
そのほか、同様な趣旨の補助金が各地で設定されていますので、よく探してみてください。
この補助金も内容が変わりますので、検討の際は確認ください。
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